トム・クルーズ主演の人気シリーズ。元々はアメリカのテレビドラマ『スパイ大作戦』でしたがそれの実質映画版です。トム・クルーズ本人のアクロバティックなアクションが売りの作品なのはもちろん、ハイテクなツールを使って潜入捜査やピンチを切り抜けていく様は観ている人の楽しさを一層上げてくれます。
続きを読む
ディズニーランドのアトラクション「カリブの海賊」に着想を得て製作された実写映画シリーズ。主演をジョニー・デップ、脇役にキーラ・ナイトレイやオーランド・ブルーム等が務め18世紀のカリブ海を駆けるエンターテインメイント作品です。ちなみにシリーズ3作目の制作費はハリウッドでトップの約332億円となっています。
無名のボクサーが世界チャンピオンと戦い己を高めていく姿が観客の感動を呼びシリーズ化されたボクシング映画。ほとんどの作品を主演演じるシルベスター・スタローンが監督しているのも面白いです。現在はライバルで親友だった「アポロ」の息子を育てるトレーナーとして奮闘する『クリード』シリーズが展開中です。
ヴェネチア国際映画祭にて最高賞である金獅子賞、第92回アカデミー賞で作曲賞、主演男優賞を獲得した2019年の超ヒット作で主演男優賞を獲ったホアキン・フェニックスの怪演が話題を呼んだ。主人公「アーサー」がコメディアンを目指すひた向きな日々から格差社会の中で差別扱いを受け続け「ジョーカー」へと変貌を遂げるまでの過程と描写が丁寧に作られている。
百田尚樹原作、『ALWAYS 三丁目の夕日』等で知られる山崎貴監督が手掛ける第二次世界大戦時の零戦隊員の苦悩と葛藤、生き様を描いたドキュメンタリー感動作。愛する家族の元に帰るため生き抜くことに拘る零戦パイロット役を岡田淮一、その孫で祖父がなぜ特攻の道を選んだのかに関心を持つ若者役を三浦春馬が演じた。第38回日本アカデミー賞で8の最優秀賞と、11の優秀賞を受賞。
米国の3DCGアニメーション制作会社イルミネーションが制作している人気シリーズ。悪党を志す怪盗グルーとその部下でありマスコット的な可愛さが人気のミニオンズ達。そして養護施設から引き取った幼き3姉妹達の絆を描く。今年には幼き頃のグルーとミニオンズ達との出会いが描かれる最新作『ミニオンズ フィーバー』が控えている。
週刊少年ジャンプで連載されていた明治時代を舞台に幕末をテーマに扱った作品を実写映画化したシリーズ。大友啓史監督、佐藤健主演に武井咲、青木崇高、蒼井優、江口洋介、伊勢谷友介、土屋太鳳、神木隆之介、藤原竜也、福山雅治等豪華な俳優が脇を固めこれまで3作が作られてきたが今年には完結編となる『The Final/The Beginning』の2作が控えています。
ポール・ウォーカー、ヴィン・ディーゼル主演の人気カーアクションシリーズ。犯罪集団(ファミリー)を軸に展開していき作品を重ねるごとに話しの規模は大きくなって来ています。物語途中からジェイソン・ステイサムとドウェイン・ジョンソンも参戦。これまで8作制作されている長寿シリーズで今年に9作目『ジェット・ブレイク』が控えています。
去年の2019年に42年の長い歴史に1つの区切りを付けたシリーズでSF映画の金字塔と呼ばれています。ダースベイダーやヨーダ、R2-D2等の個性的なキャラクターが人気の一つでもあります。制作会社であるLUCAS FILMが現在Disneyに買収されているのでこの先色んなメディアや媒体を通して世界観を広げる作品は増えていくと思われます。
J・K・ローリング原作の小説を実写映画化した魔法学校を舞台としたシリーズです。全8作の本シリーズは主人公ハリー・ポッターと仲間達が様々な場面を通していく中で宿敵ヴォルテモートとの決着までを描いています。現在ではその過去の話『ファンタスティック・ビースト』シリーズが展開中。
インディ・ジョーンズやジョーズを生み出した巨匠スティーブン・スピルバーグ監督が生み出した超ヒットSFパニック映画。現代のテクノロジーで蘇った恐竜との遭遇をテーマにシリーズ展開され第66回アカデミー賞では音響編集賞、録音賞、視覚効果賞を獲得。現在リブート作『ジュラシック・ワールド』シリーズが展開中です。
ピクサー作品の看板的立ち位置にいる作品で世界初のフルCGアニメーション作品です。名前の通り玩具の視点で描かれる物語ですが、玩具側の存在意義や価値観等、子供向けの作品の割に深いテーマを扱っています。見る際はウッディを唐沢寿明、バス・ライトイヤーを所ジョージが吹替えを担当しているのでそっちがおススメです!
『三度目の殺人』『海街diary』の是枝裕和監督が、家族ぐるみで軽犯罪を重ねる一家の姿を通して、人と人とのつながりを描いたヒューマンドラマです。第91回アカデミー賞では日本映画では10年ぶりとなる外国語映画賞ノミネート、第42回日本アカデミー賞では最優秀作品賞を含む8部門で最優秀賞を受賞しました。
1962年の第1作から約半世紀近く続いてるご長寿シリーズの大人気スパイ映画。現在では6代目ジェームズ・ボンドを「ダニエル・グレイブ」が演じており、彼の引退作である『ノー・タイム・トゥ・ダイ』が新型コロナウィルスの影響で約半年後の11月に先送りされましたが公開予定です。
アーノルド・シュワルツェネッガー&リンダ・ハミルトンのコンビが送る人類と人工知能の戦いを描いた長年愛されているシリーズ。ほぼ無敵と言っていいターミネーターとの銃撃戦やカーチェイスが見どころです。昨年2019年にはターミネーター2の正式な続編とアナウンスされた『ニュー・フェイト』が公開されたばかりです。