『スター・ウォーズ』スカイウォーカー・サーガの完結編となった『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』に、監督のJ・J・エイブラムスが望んだ真のバージョン「J・Jカット」は存在するかの噂に新たな情報が飛び込んできた。本作でスタント・コーディネーターを務めたユーニス・ハサートいわく...
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『ハーレイ・クインの華麗なる覚醒 BIRDS OF PREY』が、2020年3月20日(金)より、ようやく日本でも公開となった。新型コロナウイルスの影響で鬱憤がたまる日常を、鮮やかに吹き飛ばしてくれる痛快作だ。公開初週末の評判も上々で、自粛ムードの最中ながら13万人以上を動員、動員・興収ランキングでは晴れて1位スタートを切っている。
現在公開中の映画『野生の呼び声』にて主演を務めているハリソン・フォードが映画の見どころについて語ってくれた。地上最後の秘境アラスカで、地図にない土地を目指してひとり旅する男ソーントンは犬ぞりの先導犬としてアラスカにやってきた犬のバックと出会う。やがてソーントンとバックのあいだに友情が生まれ、かけがえのない相棒となっていく。これまでハン・ソロ、インディ・ジョーンズ等のシリーズを通しての...
押井監督お久しぶりです。 押井:お久しぶり。 前回は「仕事に必要なことはすべて映画で学べる」がテーマ(単行本はこちら)でした。今回のテーマは「映画で歴史観を学ぶ」ということなんですが。 押井:なるほど。 押井監督は以前「文化は歴史の忘却装置だ」とおっしゃっていましたね。
まだ9年なのか、もう9年なのか、東日本大震災から流れた歳月を明確に計ることは難しい。佐藤浩市と渡辺謙にも、逡巡(しゅんじゅん)はあったはずだ。それでも2人は「Fukushima50」に挑むことを決断した。津波に襲われ全電源が喪失した福島第一原子力発電所で、現場に踏みとどまった作業員たちを統率。メルトダウンの危機に立ち向かった名もなき戦士たちの5日間の、緊迫感に満ちた群像ドラマへと導いた。
ソフトバンク「白戸家」シリーズやau「三太郎」シリーズで知られるCMプランナー&ディレクターが結集し、豪華キャストで映画化した『一度死んでみた』。広瀬すずは髪をピンクに染めたデスメタルバンドのボーカル、七瀬を演じている。いまだ反抗期の七瀬のもとに製薬会社社長の父が急死したとの知らせが。実は「2日間だけ死んじゃう薬」で仮死状態に陥っただけ。やがて新薬を巡る奮闘劇が始まる……。
あらゆる個人情報が入ったスマホを落としたらどうなるのか──。「スマホを落としただけなのに」の第2弾「スマホを落としただけなのに 囚われの殺人鬼」では、前作で事件を解決に導いた刑事・加賀谷(千葉雄大)と連続殺人鬼の浦野(成田凌)、そして加賀谷の恋人・美乃里(白石麻衣)を中心に新たな物語が展開する。千葉、成田、白石の3人が「囚われの殺人鬼」について語った。
ミュージカルの金字塔を映画化した「キャッツ」が、1月24日に公開される。これにあわせ、メガホンをとったトム・フーパー監督が来日。「8歳の頃からファン」という原作ミュージカルと今作の魅力や、テイラー・スウィフト作詞の新曲制作秘話、全米公開直後のVFX修正版差し替え騒動や批判について語った。
Q:いつかボクサー役をやりたかったそうですね? 窪田:アクションはこれまでもいろいろとやらせてもらってきました。それでたまたまジェイク・ギレンホールの出た映画を観て、『サウスポー』だったかな。それがとても良かったんです。「この人誰だろう?」と思うくらい、ものすごく体を作っていたんです。
『ブリジッド・ジョーンズの日記』シリーズのレネー・ゼルウィガーが主演を務める伝記映画『ジュディ 虹の彼方に』が、2020年3月6日(金)より公開中だ。レネーは本作で、第92回アカデミー賞や第77回ゴールデングローブ賞で主演女優賞を獲得した。
Q:甘利田役にはどのような難しさがありましたか? 市原:漫画のようにオーバーにやるのか、自然体か? メガネはする、しない? とクランクイン前日まで監督に電話で相談していました。準備の仕方は100人いたら100通りあるし、芝居の仕方もそう。ワクワクしながらも、これだけ難しいものってあるのかなと、いろいろ考えながらクランクインしたのをすごく覚えています。
ナインティナインの岡村隆史が、11月22日公開の「決算!忠臣蔵」で時代劇に初挑戦。大石内蔵助役の堤真一とのダブル主演で、赤穂藩の勘定方・矢頭長助を演じた。身分が上の内蔵助に苦言を呈するやり取りなど、随所でしっかりと笑いも取る。それでも、「お笑いをやっているから映画に呼んでもらえる」という姿勢を崩さない。その謙虚さが、唯一無二の俳優像を生み出している。