♡♡♡世界史の舞台聖地エルサレム♡♡♡

旧約聖書によると神様が天地万物と人を造られたと書かれています。

聖書の記述から今からおよそ六千年前と推測されます。

神様はイスラエルをご自分の民と選ばれモーセを指導者としエジプトの奴隷から解放されました。

イスラエルの人々は、聖書に記述された、「アブラハム」「モーセ」「ダビデ」などの先祖をとても尊敬しています。

イスラエルはダビデ、ソロモンの時代繁栄し、ソロモンが神殿を建てました。

しかしイスラエルは、神様の恵みを忘れ、偶像の神々を拝み続けました。

神様はイスラエルを懲らしめるため敵であるバビロンに７０年間捕囚とされました。

神様はエレミヤに示されたように、７０年後イスラエルをバビロンの捕囚から解放しイスラエルに帰しました。

その後ペルシャ、ギリシャ、ローマ帝国に支配されました。

旧約聖書の預言のとおり
ユダヤベツのレヘムで主キリストがご誕生されました。

世界史では、主キリストが生まれる前をBC、生まれた後をADとし、西暦は、主の誕生日をもとにしています。

主キリストはご自身を神の子と言い表され、人々を愛し多くの奇跡をおこないました。

しかし信じた少しの人を除いて、イスラエル人は神様をぼうとくしたとして、ローマの総督ピラトに願い主キリストを十字架につけました。

旧約聖書の預言のとおり、主キリストは三日後によみがえりました。

よみがえった主にお会いした弟子たちは、いのちをかけて世界中に主を伝え現在にいたっています。

しかしイスラエル人の多くは、主イエスを旧約聖書に預言された「メシヤ(救い主、キリスト)と現在も信じていません。

現在、イスラエル人のほとんどが、ユダヤ教徒であり、主を信じるクリスチャンではありません。

AD７０年ユダヤ戦争で、ローマ帝国によりエルサレムは破壊され、イスラレル人は、この後１８7７年間、世界に散らされました。

第二次世界大戦中、ユダヤ人はヒトラーに迫害され、多くの人命を失いました。

１９４８年イスラレエルが国家として再建されました。

ベングリオンが初代の大統領とされ、世界中からイスラエル人が祖国にもどりました。

イスラエルの周辺のアラブ諸国はイスラレルに激しく敵対していて、紛争が絶えません。

聖書の記述には主キリストが未来に再びおいでになり、
主を信じるクリスチャンを天に引き上げることが書かれています。

その後、神様がイスラレエルの敵をすべて滅ぼして、地上に神の国をお造りになることが、預言されています。

イスラレエルの人たちはそのことを固く信じています。
イスラレエルの文化と人々の気持ちは、旧約聖書がすべて元になっています。