WORK

どろどろに溶けた私と、人の形を保っている大人たち。電車では色んな人の生活が垣間見える。

疲れているはずなのに寝つけない。寝ようと思うと余計に、些細なことが気になってしょうがない。

友人の背中を描いた。

塞ぐことのできない穴を塞ごうとして遊んでいる。それが楽しいのか、虚しくならないのだろうか。

受験前の緊張感と浮揚感に揺られている。

白い箱と「未知」という言葉。未知なる何かを求めて登る人と、落ちていく人。独り占めしようとする人。

緊張するとお腹が痛くなって、落ち着きがなくなると蕁麻疹が出てくる。脚に隈なくみみずばれが走る。

一つの絵画で多層的な空間と視点を表現するための実験的なドローイング。

一つの絵画で二つの視点を表現する試み。制作のモチーフは自己の嗜虐心から選んだもの。

受験前の緊張感と浮揚感にやられてしまった。

顔がついていると心が痛む。