保護猫・保護犬を迎える
保護猫・保護犬の譲渡は、終生責任をもって飼養ができると判断した方に対してのみ行っております。譲渡する保護猫・保護犬すべてにマイクロチップを入れ、位置情報の追跡を可能とするほか、全頭について当協会・または自治体で登録を行っています。譲渡を希望される方には、原則としてまず当協会本部にお越しいただき、状況などをヒアリングさせていただいたうえで、当方の準備した飼育環境に関する事前調査票をご記入いただき、その内容等について問題ないと判断した場合、当協会スタッフがご家庭を訪問します。その過程で、繁殖制限の必要性についてもご説明し、適切な飼養、繁殖管理が可能であるかも確認します。その時点で譲渡先として適切でないと判断された場合には、譲渡は行いません。
譲渡までの流れ
施設見学
譲渡希望の方は、当協会施設までお越しいただき、保護猫・保護犬たちと面会していただきます。スタッフが家族構成やライフスタイルに合ったワンコをご紹介します。
譲渡希望申込書の提出
犬・猫との相性に問題がなければ、当方の準備した申込書を提出していただきます。内容は住所・氏名等の基礎情報、家庭環境や犬・猫の飼育環境等となります。
家庭訪問
申込書の内容に問題がないと判断した方のご家庭をスタッフが訪問いたします。30分~1時間程度で、環境の確認、飼育方法やしつけの相談を行います。
譲渡
訪問結果に問題がなければ、誓約書にサインしていただき、犬・猫のお渡しとなります。準備ができ次第、お迎えにいらしてください。