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PROFILE

Profile

陶芸家 竹村 良則
陶芸作家、陶芸教室経営、修復家として活動中
2003年、武蔵野美術大学工芸工業デザイン学科(木工専攻)を卒業。
2005年、東京芸術大学大学院保存修復学科(工芸)終了。
文化財修復を修め、同時に陶芸学科で古陶磁の研究・復元制作にも努めます。在学中より漆芸技法の応用による陶磁器・漆器修復の仕事をはじめました。2008年に開設した陶房「橙」では陶芸指導も行っています。 古陶磁の研究と復元に努めながら、形体と色彩の組み合わせの豊かさ溢れる、現代陶芸の新しい表現を目指しています。
ミナペルホネン(call&金沢店)、CIBONE(南青山&GINZA SIX)、IDEE SHOP(自由が丘&梅田)等での常設販売、個展・グループ展など多数。

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New Exhibition

4 Seasons dish 'Spring - Summer'

2018年9月にお披露目した'Autumn - Winter'に続き 'Spring - Summer'が完成しました。
料理家冷水希三子さんと共同で「四季」をテーマに、旬の素材や料理、季節や自然の色合いから想像し生まれた、使うほどに愛着が増す、暮らしを彩る器です。 'Spring - Summer'発売を記念し、2019年4月6日(土)よりイデーショップ 自由が丘店にて展示販売会を開催します。 旬な食材を旬な時期に味わうふだん使いの器をイメージし、冷水さんが基本の色を伝え、私がが釉薬のサンプルを出して、器のイメージに合う色を選びました。
季節ごとに色づく食材や自然の彩りが釉薬のインスピレーションです。 第二弾となる「Spring-Summer」は、 春夏の食材を引き立てるCalm, Sun, 4 Seasonsの3つの色合い。 和洋問わず使いやすく、 佇まいもよく雰囲気のある有機的なフォルムの鉢を3サイズ取り揃えました。 四季の移ろいとともに愉しむ器の完成です。

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