トップロゴ

自分のためにリーフで淹れる緑茶

緑茶も烏龍茶も紅茶も同じ茶葉

ご存知でしたか?「緑茶」も「烏龍茶」も「紅茶」も同じ、チャノキからできています。 緑茶・紅茶・ウーロン茶の違いは、「加工の仕方が違う」だけで品種は違っても、もともとはすべて同じ茶葉なのです。

「チャ」は熱帯および亜熱帯が原産の常緑樹です。学名を「カメリア・シネンシス(Camellia sinensis)」といいます。「カメリア」という名前がついているところからもわかるように椿の仲間です。花の季節は秋で10月から11月ごろに、小さなツバキに似た白い花を咲かせます。可愛らしい花ですね。

そして、日本茶とは、緑茶のことではないのです。日本で昔から親しまれている「緑茶」や「ほうじ茶」や「抹茶」などのお茶を指します。 身近すぎて考えることのなかった、「緑茶」についてもっと知ってみませんか?

チャノキ
チャノキについて

チャノキは、ツバキ科ツバキ属の常緑樹です。 加工した葉から湯・水で抽出したお茶が、「紅茶」や「烏龍茶」そして「緑茶」などです。

チャの木あるいは茶樹とも記され、単にチャと呼ぶこともあります。原産地は、インド、ベトナム。中国西南部。茶畑での栽培のほか、野生化した樹木を含め熱帯から暖帯のアジアに広く分布しています。

緑茶・烏龍茶・紅茶

ハンドドリップで淹れる緑茶

ハンドドリップ
ハンドドリップ専門店

世界初ハンドドリップで淹れる日本茶専門店の「東京茶寮」さんは、美味しいお茶を普段のライフスタイルをコンセプトに、一般的に流通しない希少品種をシングルオリジンで飲み比べられる三軒茶屋のカフェです。

家庭で職場で「お茶」を淹れる機会が多い30代以降の女性にこそ、リーフ(茶葉)から淹れた「緑茶」をゆっくりと愉しんで欲しいとの想いで、「自分のためにリーフで淹れる緑茶」企画が始まりました。

急須だけでなく、ハンドドリップでも緑茶を淹れてみませんか?「自分のために淹れる緑茶」は、急須にとらわれずコーヒーを愉しむようにハンドドリップで愉しむのもおすすめです。

緑茶もハーブティーのように、ブレンドすることもできます。 日本茶専門店も都心に増えてきています。都心にお住まいの方は、まずはお店で色々な緑茶など日本茶を味わってみてもいいかも知れません。

そして、オリジナルでブレンドしたり、日本各地の緑茶をそのまま愉しんだり。自分だけの「緑茶」を愉しんでみませんか?

緑茶の健康効果

緑茶には、たくさんのポリフェノールや栄養素が含まれています。

代表的なものが、「カテキン」です。 カテキンは、緑茶特有の渋みや風味の元となる成分です。抗菌、抗酸化作用が高く、食中毒予防、コレステロールや血圧・血糖値を下げる働きや、生活習慣病の予防など。さまざまな効果が、期待されています。

また、緑茶に含まれるフラボノイドには、口臭予防の効果があります。その他、緑茶を飲むと心が和むのは、うまみ成分の一種である「テアニン」のリラックス作用によるものです。ビタミンCも豊富に含まれているので、美容にもおすすめです。

緑茶の健康効果 緑茶の主な成分
緑茶の成分と健康効果

緑茶の主な成分

  • カテキン(タンニン)
  • カフェイン
  • アミノ酸(テアニン)
  • ビタミンB1
  • ビタミンB2 ・・・他

緑茶の主な産地と品種

日本茶は寒冷地である北海道を除き、零細規模のものを含め、日本全国に産地が分布しています。これは、近隣の寺院が庶民の健康維持や、水を美味しく飲むため、茶の栽培を奨励したことで、そのまま名産地となった地域や、藩政時代に奨励作物として栽培が盛んになった地域が多いためです。

その品種の特徴や適温など写真や動画で、次回以降に詳しい特集をおおくりする予定です。

今後の特集にご期待ください。

日本の主な緑茶産地と品種

中部・関東地方の主な品種

関東地方は茶栽培にはやや涼しい気候条件ではありますが、全国的に知られている人気の銘茶も少なくありません。

もっとも知られている産地は埼玉県西部から東京都の奥多摩地区に広がる狭山丘陵一帯の茶畑で栽培される狭山茶。東京近郊で昔から飲まれているお茶のひとつです。

さらに茨城県や栃木県など生産量は多くないですが冬に茶樹が冬眠し、春の新茶は旨味が凝縮されるといわれる緑茶(日本茶)が栽培されています。

中部・関東地方の主な品種

日本一のお茶の産地、静岡県

1244年に聖一国師(しょういちこくし)が宋よりお茶の種子を持ち帰り、静岡市郊外の足久保に植えたのが始まりという言い伝えがあります。 のちに松尾芭蕉が「駿河路や花たちばなも茶のにほい」と詠んだことからも、古くからのお茶の産地であったことがうかがえます。

明治維新のころ、徳川藩士などによる牧之原台地の開墾により、日本一のお茶生産地となりました。1883年には全国の14%足らずだった生産量が、現在では全国の約4割を生産する大産地です。 川根・天竜・本山(ほんやま)などの山間地は、気象条件に恵まれた高品質のお茶の産地として有名。また牧之原周辺では、味の濃いお茶づくりをめざし、苦渋みの少ない深蒸し煎茶の製法が開発されました。

静岡・近畿地方の主な緑茶産地と品種

国内第2位の生産量を誇る鹿児島県

文政年間(1818~1829年)の島津藩政時代にも茶業は奨励されていましたが、本格的な栽培は第二次大戦後からです。1883年には全国の4%程度の生産量だったものが、現在では全国の2割を生産する第2位の産地となっています。

日照量が多いため品種改良、また簡易被覆をした栽培が行われています。加工では、桜島の火山灰対策として洗浄・脱水装置の開発が行われました。 鹿児島県は、平坦な茶園が多いことから機械化が進み、茶畑の管理作業の省力化・低コスト化が進められています。

中国・四国・九州・沖縄地方の主な緑茶産地と品種